星は2018年に開設した本太学童の中でも新しい館です。
指導方針や卒所生との関係も引き継がれており、前からある雰囲気で児童も学童の時間を心待ちにして通っています。
学童のコロナ前に行っていた定番のイベントを知らない小1〜4は友達と体験することも増え、星館での夏休み期間ではイベントが盛りだくさん!
夏休み最初の学童キャンプは奥秩父のキャンプ場を貸し切り、川遊びをメインとし、ご飯作り、流しそうめん、キャンプファイヤー、出し物、そしてすいか割りなど。
レクレーションではペットボトルを使ったライトスタンドを作ったり、大人も協力して楽しいひと時を過ごしました。
日帰り遠足は、ビデオ上映会をしたり、電車で国営武蔵野丘陵森林公園まで行ったり、高学年は川越市民プール、低学年は滝野川公園へ行ったり…。
コロナがまん延中はなかなか電車でお出かけする機会も少なかった近年ですが、班長さんが同じ班の下級生の切符の管理をし、はぐれないように面倒を看つつ、園内での水遊び場で遊ぶなど、みんなたくさん遊んで楽しんで帰ってきました。
4年ぶりに行ったイベントとしては班別に在所生全員のオヤツ作りなどもしました。
オヤツのメニューは各班のみんなで相談して「ミネストローネ」「そばメシ」「ピザトースト」「ジャーマンポテト」を作ってくれたのですが…。
共働きのお家では子どもと料理作る機会がないこともあり「ジャーマンポテト」は創作料理的なマッシュポテト風に。
でも見た目が違ってきてもお腹に入れば同じですからね‼
みんなで楽しく作って美味しく頂きました。
【在所生(星館)の保護者】2023.10更新
両親が共働きだと子供との時間も少なく、生活していく上での「当たり前」なことを子供に教えることがなかなか出来ない日々の中、我が子が学童で身についてきていることがたくさんあり、親が教えていないことを知っている我が子を見ると学童に預けて本当に良かったと思っています。
例をあげるときりがないのですが、例えば「100円おやつ」。
児童1人130円以内(以前は100円だったため名称はそのまま)でおやつをスーパーで買い物をするのですが、お友達や班のみんなでお金を出し合い、130円では買えないものを買ってみんなでシェアする。
(昨年の十二日街では一人700円予算で班ごとに出店でおやつを買い、それそれぞれ好きなおやつと残ったお金を集めてシェアできるものを購入しました。)
おやつを食べた食器は学年に関係なく各自で洗います。
我が子は一人っ子なので、兄弟がいなければお金を出し合ってものを買い、シェアするなどは経験しなかったと思います。
学童では我が子をいろいろ学び成長させていただき感謝しています。
【在所生(星館)の保護者】2024.2更新
今年度、長女が新一年生で本学童の星館に入所させていただきました。星館に所属して日が浅いものの、私が感じたことを三点述べたいと思います。
◯温かくアットホームな環境
本学童に入所してから5月頃までは寂しさのため、学童で長女は泣いていたようですが、指導員•上級生の温かい気遣いにて学童生活に段々と慣れていきました。仲の良い友達もでき、最近は「早く迎えに来ないでよ!」と言うくらい、楽しく、元気に過ごせる居場所になっています。
◯社会性を育める
学童の友達•パパママ、指導員との日常生活に加え、夏季キャンプ、遠足、学童祭などの様々な方々と触れ合う機会があります。外の世界に触れることで、長女は少しづつ逞しくなっていると感じています。
◯パパママ同士の繋がり
私は浦和に縁もゆかりもなく、学童を通じて知り合いが増えました。子育ての相談はもとより、家族ぐるみでのお付き合いも増え、子供だけでなく、私のコミュニティも広がったように感じています。
色々と記載しましたが、本学童にて長女が楽しく元気に過ごせていることが何より大事なことです。その点にとても感謝してます。
※写真はコロナ前に撮影したものです。
【在所生(星館)の保護者・子ども】2023.2更新
■ 低学年保護者
1年生から6年生まで、一つの空間で時間を共有しています。
まるで兄弟のような関係を築いていて、我が子も自然体で過ごしています。
低学年が6年生のお兄さんと将棋をして楽しんだり、サッカーをしたり、また時には自由に本を読んで過ごしたり…それを周りが受け入れる雰囲気があります。
普段は、お迎え時に日々の様子を垣間見ることができ、また月に一度の定例会では、子どもたちの日々の生活の模様を丁寧に教えて下さいます。
指導員は、子どもたちの内面の成長をよく見ていて、個々の特徴を大事に接してくださっているのがありがたいです。
定例会で保護者が顔を合わせることで、運営を共有し、子どもたちの成長のためにできることを共有しています。
■ 低学年子どもの感想
年に一度の学童祭り…
自分達で出し物を考えて、作れるところが面白い。
おやつ…
手作りの出来立てのおやつが食べられる。おかわりもできる!
普段の生活…
上の学年からレゴの作り方を教わったり、
一緒にサッカーをして遊んでいる。
【在所生(星館)の保護者】2022.11更新
娘は、大切な「社会性」を、本太学童クラブで学ばせてもらっています。
本太学童クラブには、1年生から6年生まで多くの子どもたちが通っています。
そして、学年で分かれることなく、学年の垣根を越えて、日々一緒に遊んでいます。
1年生と6年生が一緒に遊ぶ光景が、ごく当たり前のものとなっています。
お迎えに行った際に初めて見たときには、「どうしてこんなことが可能なのか」と正直驚きました。
こうした環境で、上の学年の子は、下の学年の子のお手本になろうと、自覚的に振る舞っています。
下の学年の子は、上の学年のお兄ちゃん・お姉ちゃんを慕いながら、自然と「ああなろう」と思っています。
4月に新1年生を迎えたら、今の1年生もきっといいお兄ちゃん・お姉ちゃんに成長するでしょう。
こうした本太学童クラブの1年間のハイライトの1つが、夏休みのキャンプです。
子供たちが数人ずつ班になり、6年生や5年生が「班長」になります。
そして、班長さんが取り仕切りながら、例えばバーベキューのメニューを相談して決めたり、キャンプに向けた準備をしたりします。
キャンプ当日も、朝起きてから夜寝るまで、基本的に班でまとまって行動をします。
コロナ禍でこれまで2年開催できませんでしたが、今年度やっと開催できました。
2泊3日の日程で奥秩父のキャンプ場に行ってきました。
本太学童クラブでは、子どもたちが、互いの個性を尊重しあいながらも、密接につながり、お互いがお互いを成長させているようです。
ここで過ごす日々は、きっと社会に出てからも役立つと思います。
こうした「学びの場」「成長の場」を作ってくださっている指導員さんには、とても足を向けて寝られません。
以上、本太学童クラブの紹介でした。
【在所生より】
ぼくは学童に毎日行っている6年生です。そんなぼくが学童のことをおしえようと思います。まず学童にはてづくりおやつがあります。指導員の人やおてつだいさんのつくってくれたおやつがたべれておいしいです。あと月に1回その月のお誕生日の人たちですきにおやつをきめられます。そのおやつのときに写真や指導員の作ってくれた物があります(物はおたのしみ)。
4時から5時に外遊びがあります。サッカーやバスケットボールやドッジボールやおにごができます。お誕生日の人できめる「みんなで遊ぼう」というきかくがあってみんなでお誕生日の人たちがきめたことをやります。すごくたのしくて、ていばんはドロケイです。
学童の中にはいろんな遊びがあります。レゴやトランプはもちろん将棋やオセロ、いろんなカードゲームがあります(カードゲームは、なんじゃもんじゃ・ドブル・トランプ4セット)。ほかにもボードゲームがいろいろあります。室内で卓球ができるんですが、つくえがちいさくてこしがいたいです。卓球台を買ってと言うんですが、卓球台で子どもがじこにあったから買ってくれません(たぶん、よさんがないから買えないだけだと思います)。
ここからはみんなににんきのぎょうじです。まずは100円おやつ。月に1回ある一人110円でちかくのビックAというスーパーに行って5人までいっしょに買えます。スーパーにはラーメンやポテチ、アイスやジュースもあります。
キャンプがあります。みんなでバスにのってキャンプ場に行きます。そこでは川あそび、虫とり、たんけん、みんなでつくる食事、最後のクライマックスはたきびをつけて男子はソーラン節、女子は毎年自分たちで作るスタンツ、そして親のだしものがあります。
学童祭りがあります。かく館で食べ物、おばけやしき、まとあて、スライムづくりと学童のみんなで祭りをひらけます。なんと学童の人じゃなくてもお友達や先生もきてくれます。前半後半でわかれて仕事をしたりあそんできたりといろいろできます。
クリスマスプレゼントがあります。年に1回学童であそべるボールやボードゲーム、カードゲーム、ほかにもいろいろとあそべるものがふえてけっこうたのしくなります。
以上、学童のしょうかいでした。
【この紹介文を書いた在所生の保護者より】
私が学童の紹介文を書くにあたって、息子にも紹介文を書いてもらいました。読書感想文や作文の宿題をさせるのは、いつも本当に苦労をするのですが、学童の紹介文は快諾してくれました。
※読みにくい部分もありますが、子どもの生の声ということで、あえて直さずに文字打ちをしました。
私が勤めている職場では、共働き世帯・子育て世代が多く、子どもの話や保育園・小学校などの話をする機会がよくありました。息子が小学生になるときには、学童クラブの話も周りからよく聞いていました。だいたい2~3年で学童クラブには通わなくなるとのことで、私もそのつもりでいましたが、本太学童クラブに入所してみると、職場で聞いていた話とは違って、1年生から6年生までがいて、皆が一緒に遊んでいることに驚きました。
これは本太学童クラブに入所して、特に良かったと思っている点で、具体的には次の通りです。
・1年生は、上の学年を見習って成長できます。
・学年が上がるごとに、自分がお手本にならなくてはならないという自覚が芽生えます。
・最終的に6年生になると、自分が学童を取り仕切る役割だという責任感が芽生えてきます。
今年、早いもので私の息子も6年生になりました。家ではぐうたら者なのですが、学童では低学年生のフォローをしたり声掛けをしたりするなどして、高学年らしく振る舞っているそうです。6年とはいえ小学生ですから、まだ子どもの部分も少なからずあるとは思います。実際には指導員さんがかなりフォローしてくれていることがあって、子どもたちの自信につながっているのだと思います。
私自身は小学生の時にこのような経験、先輩や後輩、指導員や他の保護者など大人たちとの密な関係がなかったので、とてもいい経験をさせてもらっていると、卒所を間近にひかえつくづく感じています。子どもたちが社会に出てからも、この6年間がとてもよい経験になっていることを祈っています。
以上、本太学童クラブの紹介でした。
こんにちは。学童☆星☆です。
今回は学校がお休みだったり給食が無い時のお弁当事情についてです。
夏休み、冬休み、春休み、運動会の振り替え休日、県民の日等々、わが子にお弁当を持たせて学童へ向かってもらう日が一年に何度もやってきます。
お弁当担当保護者としては、かなりの割合で「やってきたか!」と気落ちする人がいるのではないでしょうか。私もその一人です。
そんなときの本太学童!火曜と木曜には手作りの給食を提供してもらえます。
職場のママ友は「毎日お弁当大変」なんて言っている人多数ですが、週に三日、月・水・金だけ頑張ればいいのです。なんて大助かり!!
メニューを見ても、私もお金払いますから食べさせてくださいって思えるメニューが並びます。
「ロコモコ」「焼肉定食」「ハヤシライス」「三色丼」「タコライス」etc...
それでも給食が提供されない月・水・金はお弁当を作らねばなりません。
正直不器用な私にはキャラ弁なんて器用なものは作れないし、毎回彩り豊かな素敵なお弁当なんて作れません。
私は、冷凍食品を活用しています。今は下手に私が時間をかけて手作りしたものより「美味しい」と子どもが絶賛するメニュー(特に唐揚げ)が揃っています。
夏場には自然解凍OKの品に助けられます。保冷剤代わりもなりますので。
たまには寝坊して、お弁当が作れない!そんな日もあります。
いいんです。そんな時には我が子に500円持たせて学童へ向かわせましょう。
昼時にそのお金で近所のスーパーでお弁当を買わせてもOKなのです。
子どもから「今日は買い弁がいい」なんて言われることも。
学童初心者の保護者の方、これから学童の仲間に加わる予定の保護者の方の参考というか、不安を取り除く一端になれば幸いです。
こんにちは。学童 星です。
コロナ禍での外出自粛や、雨で外遊びができない時、みなさんはどう過ごされますか?
学童 星では今『ナンジャモンジャ』というゲームが異様な盛り上がりを見せています。
たくさんのキャラクター(頭と手足だけの個性あふれるナンジャモンジャ族)が描かれたカードを1枚づつ場の中央にめくって置き、めくった人のセンスで各キャラクターの特徴をとらえた名前を付け、それをゲーム参加者全員で覚え、以降はめくられたキャラクターの名前をいち早く叫んだ人がカードを獲得して、最終的に一番多くのカードを持っている人が勝ち!というゲームです。
星では当初は覚えやすい短めの名前を付けて遊んでいたそうですが、現在は大変なことになっています。
以下、最近の名前の一部です。
画像のどのキャラクターについた名前か想像してみてください。
・切り取り線の付いたキウイフルーツ26号
・給食のおばさんになりたいギョロ目コロッケ君
・ハッピーハッピーチャッピッピー
・最近歯、緑色に染めたんだーどう?
・内股で歩きにくいんですー
・美容師さんに「おすすめお願いします」といったら変な髪形にされちゃったピンクちゃん
どうですか?私には覚える自信はありませんが、学童にお迎えに行ったら、子どもたちに交じって大人の指導員さんも負けずに多くのカードを獲得しているではありませんか。
これって脳トレにいいのかも!
ご家庭での家族団らんの一つに加えてみてはいかがでしょう?
さとっち
子どもと一緒にいろんなことを経験しながら、学童保育のお仕事学び中です。子どもが見せてくれるいろんな表情に心動かされながら、毎日が発見の日々です♪
もっちー
おいしいおやつ(一番好きなのはチョコパイです♪)と楽しい仲間たちが魅力の学童で、怒ったり笑ったり、もう何年目かなぁ…。
いそっち
何事も楽しんで、やっていきたいです。
みんなの笑顔が大好きです。